■2008/6/22 - 15日間のありがとうと、慣れることのない痛みと。 |
今日の19時30分ごろ、3号ちゃんが短い一生を終えました。
終えたというよりも、終わらせてしまったと言ったほうが、正しいかも知れません。
今まで巣引きさせてきて、育つことができなかったヒナたちも、いました。
その中で、3号ちゃんは一番長く居てくれたヒナでした。
詳しいことを書くことすら今の私には出来ませんが、後悔ばかりが胸中を占めています。この先も、書くことは出来ないと思います。
ただ、亡骸を抱いて、泣くことしかできませんでした。
書いている今も、泣けてきて、どうしようもなかったりしますが。
3号ちゃんのために、どうすることが正しかったのか、今も分からないままです。
先日の事故で、助けてあげられたと思った命。
それは、私の高慢だったのかも知れません。
本当は、あそこで、潰える命だったのかも知れない。
15日間、がんばって生きてくれたのに、生後1週間くらいから大きくなることができなかった身体。
そのうだけが大きくなって、身体の半分を占めるだけの大きさになっているのに、ちっとも成長しなかった、体重が増えなかった身体。
挿し餌するたびに、そのうに空気が入りすぎて違和感を覚えたこと。
呼吸が、鼻でしているというよりも、口でしているような感じだったこと。
一向に、目が開かなかったこと。
身体がいつ触れてもどこか冷たくて、自分では全くと言っていいほど熱を発することができなかったこと。
どこかに障害を持って生まれてきたコだったのかも知れない。
でも、大事な、大事なコだった。
かけがえのないコだった。
一緒に過ごした時間が長かっただけ、そう思うのかも知れないですが。
私の中は後悔ばかりですが、3号ちゃんには、今まで頑張ってくれてありがとうと、その気持ちでいっぱいです。
なつめと、れもんの元に生まれてきてくれて、ありがとうね。
赦されるなら、またいつか、なつめとれもんのところに還ってきてね。
1号ちゃんと2号ちゃんは本日、誘拐致しました。
挿し餌もとてもよく食べてくれて、元気です。
なんでか端っこに行っちゃう3号ちゃんのこと、よく2羽で温めてたよね。
君たちがいたから、3号ちゃんは今日まで生きていてくれたのかも知れない。
とても良い、優しいお姉(兄)ちゃんたちです。
3号ちゃんの分まで、頑張って生きようね。
申し訳ないですが、コメント欄は閉じておきます。
とてもお返事できそうにないのと、後悔している自分が慰めのお言葉をいただくこと自体が、許せないからです。
上から見た物言いかも知れませんが、ご理解いただければと思います。
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