= 錦上に花を添う =

■2010/4/21 - あかねにケガを負わせてしまいました…。
実は日曜日のお昼前、事件がありました。
餌の交換をしていたとき、ナスカンを外していたので、あかねが脱走しておりました。
それに気づいていたのですが、いくら呼んでもあおいやさくらのゲージの後ろの方に行ってしまって、私の方には来てくれず…。
まあ、この後は掃除するから良いかと、そのままにしていたのです。
このとき、すぐに掃除に取りかかれば良かったのですが、他の片づけの方を優先してしまった私。
時間にして10分くらいだったと思うのですが、リビングに戻ったとき、あかねの状態がおかしいことに気づきました。
いや、あかねの状態よりも先に、血痕があかねのゲージの至る所に付着していることに気づき、悲鳴をあげたのが先かも知れません。

そう、あかねが誰かに噛まれ、けっこうな出血をしていたのです。今思い出しても恐ろしいです…。
自分のゲージに帰ろうとして、誰か他の女のコに噛まれたんでしょうね。

慌ててあかねを掴んで止血。
でも、傷口がふにゃふにゃしてて、小心者の私は圧迫を上手く出来ず、止血に時間がかかりました…。


完全に血が止まるまで、2時間以上かかったと思います。
止まったと思っても、あかねが動くたびに傷口がこすれるのか、また出血したりしていたので…。
プラケースに入れたせいもあって、あかねがじっとしてくれなかったのです。
プラケースで保温に徹したかったのに、散々嫌がったので、自分のゲージへ戻すことに。
それでようやく出血が止まりました。

それから小鳥を診てくれそうな病院を探しましたが、日曜でどこもお休み。
月曜を待って、病院へ行ったのですが…。
一応、電話をしてから行ったというのに、小鳥を診てくれる先生は午前中不在で、午後からならいると言われたのですが、あかねだけでなく娘も連れて行っていたので、また来る余裕なんてありません。
っていうか、これから行っても大丈夫ですか?って電話で聞いたのに、いないってどういうことっ?と、軽くぶち切れそうになりました…。はは…。
仕方なく他の先生が診てくれることになったのですが、2時間待ったあげくに散々な感じでした…。
あかねを革手袋をした手で掴もうとしたのは分かるのですけどね。
その先生は結局保定ができなくて、あかねの鳴き喚く姿を見ていられなかった私が保定して傷口をお見せすることに。

とりあえず感染症予防に抗生剤をいただいて参りましたが…。
傷口を触って見たりすることもせず、消毒もしていただけなかったし、最悪は壊死するかも知れないという事態をお話してくれるだけだったので、なんとなく不信感が募りました。
いや、こういう場合、消毒をしないほうが当たり前なのかどうなのか分からないので、私がそう感じただけなんですが。
何にせよ、次回はちゃんと小鳥を診られるという院長先生に必ず診ていただきたいと思います。


ケガをしただけでなく、病院で革手袋に追い回されたことがショックだったのか、月曜のあかねは私にも噛んでくるように(泣)
でも昨日今日と過ごし、少し落ち着いたのか、甘噛みの強い感じに変わりました。
傷口を見ようとすると、嫌がって強く噛んできますが…。

体重の変動は2gほど減ったり増えたりしているだけで、これは餌を食べている証拠だなと思ってみております。
あかね自身は傷口を気にする様子もなく元気なので、カサブタになっても剥がすことなく、このまま完治してくれることを願うばかりです。

目を離してしまって、ケガさせてしまってごめんね、あかね。
治るまで、一緒に頑張ろうね。


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