■2014/2/19 - 1/30、れもん永眠。 |
えーと、約1年半ぶりくらいでしょうか?
大変ご無沙汰しております。
こっちで書こうか書くまいか散々悩んだのですが、一応、インコたちの成長記録だったので、お別れも書いておくべきかな、と。
少し気持ちが落ち着いてきたので、書ける気にもなりました。
タイトル通り、1/30の16時過ぎ、れもんが1年半に及ぶクリプトスポリジウム症との闘病の末、息を引き取りました。
約6歳半の命でした。
最後は発作を起こしたような症状で痙攣し、私の手の中でその命を終えました。
千葉から里子に来てくれたれもん。
なつめにひとめぼれして、猛アタックでペアになって…、そしてママになったれもん。
雛を取り上げた私の手が大嫌いでした。
でも、闘病を始めてから1年くらいした頃から、私にべったりするようになりました。
初めは怖々って感じでしたが、私の手にいると撫でてもらえると理解してからは、ゲージにいるよりも手の方に居たそうでした。
嘔吐がひどかったのですが、手にいると吐きたくなくなるみたいで、ずーっとこうして手に乗っているのがここ数ヶ月のれもんでした。
亡くなる数日前から、なんとなく嫌な予感がありました。
私にべったりすぎるほどべったりなれもん。
ゲージに帰そうと、その手をすごく囓って嫌がりました。
そして明らかな体重減少。
1週間で4gほど減りました。
病院に電話するのは2月に入ってからの予定だったので、少し様子を見ようと思っていました。
ところが30日、れもんの様子がおかしかった。
人間でいうと、肩で呼吸をしているような感じでしょうか。
それなのに微動だにしない。
れもんが抱っこしてくれるのを待っている。
そんな風に感じ、れもんを手に乗せました。
撫でてあげても、いつもの気持ちよさそうな反応はない。
れもんが落ち着くまで待とう。
そう思いましたが、それが訪れることはありませんでした。
私の手から落ちるほどに痙攣して、れもんは息を引き取りました。
娘の前なのに、私はれもんを抱きしめて号泣していました。
れもんの最後の写真。
1ヶ月も前ので、娘が私の携帯をいじって撮っていたものでした。ちょっとピンぼけ。
でも、大事な最後の1枚。
今日で三七日(みなのか)になります。
最後は誰よりも私を愛してくれて、甘えん坊だったれもん。
今でも時々、思い出しては泣いてしまいますが、もう嘔吐の生活から解放され、虹の橋で思う存分、大好きなご飯を食べていることと思います。
れもん。ウチに来てくれてありがとう。
なつめとペアになって、雛を見せてくれてありがとう。
ずっと、ずっと大好きだよ。
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