それは、昨日のことでした。 私が晩ご飯の支度をしてて、帰ってきたばかりのダンナがインコ'sを見に行こうとしたとき、ギャギャギャ!みたいなカンジで、なつめの変な声が上がりました。ウチのコたちはわりと特徴のある声?なのか、誰が鳴いたかだいたい分かります。 ゲージに近づいたダンナが血相変えて、「なつが大変!」と私を呼びました。 ガス止めるのも忘れて慌てて見に行くと、ゲージと、ゲージの開閉扉の間に左足が挟まってしまい、その足が有り得ない向きに曲がってしまっているなつめがいました。
血の気が引く、ってこういうことなのかな…、と後になった今だから思いますけど。 嫌がる(痛がる?)なつめを必死に宥めながら、挟まっている足を何とかして外してあげました。 その後、よほど痛かったのか、私の手から大好きなテントへと避難。テントへ入ったものの、放心状態といっても過言ではなくて、なつめは挟まっていた左足を上げながら、ぼうっと私の方を見ているだけでした。 大丈夫?と何度も声をかけながら、ほっぺをカキカキして落ち着かせてみたり。 もう20時過ぎていたし、病院は終わっているしで、明日連れて行くしかないと思っていたのですが、数分後なつめがゲージから勢いよく出てきました。 落ち着くまで好きなようにさせようと思って、ゲージの扉を開けていたのです。 左足を気にする様子もなく、好きに遊び始めたなつめに、ほっと安息の一息。 びっくりさせないでよ、もう…。そんな気分でした(笑)
放鳥しているときは目を離さないよう気をつけているのですが、まさかゲージの中で危険に晒されようとは思っても見ませんでした。 うーん、何を思ってゲージとゲージの扉にある隙間が気になったのか…。出たくて騒いでいたかもなあ。 私ひとりで黙々と作業しているときは、みんな大人しいのですが、急に話し声が聞こえ始めて、出してくれると思って急いでゲージに張りついたかも。それか、近くにあるエサ入れから足を踏み外したか…?って、どっちも想像でしかないですが。 今朝の様子如何で病院…、と思っていましたが、その心配はなさそうです。良かった…!
昔…、と言っても数ヶ月くらい前ですが、すみれがさくらのゲージの方に行きたくて行きたくて、ゲージを壊す勢いでガシガシ揺らして、その隙間に足というか爪を挟んで騒いだときがあったんですが。←これ以来、すみれはゲージを揺することはしなくなりました。 なんか、やっぱどこか抜けてるのが親子だなあ、君たち…。 と、密かに思ってしまいました。 …いや、鈍くささは飼い主に似たか?(o´д`o)=3
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