■2009/3/21 - あわや大惨事。 |
一昨日のことなんですが…。
放鳥しているとき、女のコたちが自分のゲージに勝手に帰るのは、ウチではよくあることなんです。
でも、すみれが他のコのゲージに入りたがるので、インコたちを出したときは温室のガラスを全部閉めて、勝手に帰れないようにしていたんですね。
そうしていたんですけど、ここ最近ずっと穏やかな放鳥だったので、私の気が緩んでしまい、しばらくガラスを開けていたんです。
れもんがゲージからなかなか出てこなかったのもあって、好きなときに出ておいで〜、みたいにしていたんですね。
そしたら、れもんのゲージになつめが入ってしまって、ますます温室のガラスを閉じられなくなって、仕方なくそのままにしていたら、事件は起こりました。
すみれが、れもんのゲージにぴょこん!って入って行っちゃったんです。
……。
女のコ同士です。
後はもう、ご想像の通りかと思います。
大変なケンカになりました。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。
れもんがすみれの首をねらって噛みついたのを見た私は、心臓が止まるかと思いました。
ウチでは唯一れもんが、素手では掴めないコです。巣引きして以来、戦う女になってしまって、ものすごいガブリっコなのです。
いつもは軍手で掴むんですが、一刻を争う事態なのでそうも言ってられず、傷ついても私の手ぐらいだ!と思って、ケンカしているれもんをむんずと掴んで引き離しました。
気が立っているれもんは、そりゃあもうすごかったです…。
そして同じように気が立ってしまったすみれ。
滅多に噛まないコなのに、私がれもんのゲージから掴んで出そうとすると噛んできて、これまた大変。
でも出てもらわないとどうしようもないので、噛まれながらすみれを出し、自分のゲージに帰ってもらいました。
ほっと一息ついたのも束の間、問題はれもんです。
私の手にすっぽんのように噛みついて、離れないのですヽ(≧Д≦)ノ
右手で掴んでいたから、左手で離そうとすると、今度はそっちを噛まれ、もう散々というか何というか。
やっとの思いでれもんを離したとき、私の手は数カ所に渡って出血していました…。ふう…。
すみれもれもんも自分のゲージに帰って落ち着きを見せたので、ようやく2羽をじっと観察。
首を攻撃されていたと思っていたすみれは、目の上を攻撃されていて、そこが少し禿げてしまいました。羽をむしられたせいか、小さい出血がありましたが、大事には至らないで済みました。
そして、ケガしていないだろうと思っていたれもん。
すみれの頭に噛みついていたとき、逆に足を噛まれていたようで、ずっと右足をあげたままでした…。
それを見た私はもう一度れもんを掴み、ケガを確認。
出血は見あたらないので、少し様子を見ることにしました。
そしたら2時間くらいは足を気にして、しゅんとしていたれもんですが、ぽりぽり餌を食べ始めたのです。元気が出てきたのを見て、私はとりあえず胸をなで下ろしました。
病院に連れて行こうか悩んだのですが、その日は休診日。
次の日の朝になっても、すみれとれもんがおかしかったら、電話して連れて行こうと思ったのですが、そうせずに済みました。
朝、なんともなく元気に遊ぶ2羽を見て、本気で一安心の私。
ああもう、本当心臓が止まるかと思いました…。
2羽ずつとかの放鳥だったら、すぐに目が行き届くので良いのですが、6羽での放鳥はやっぱりちゃんと目を光らせていないとダメですね。猛烈に反省致しました。
女のコは気が強い…。←特にれもん。
なつめの言うとおり、仲直りしてよね…。
久々の更新がこんな話題で情けない(TωT)
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