■2010/6/1 - アンビリバボー! |
今朝、インコたちを起こしたとき、れもんのお玉ちゃんが1個見あたりませんでした。
おっかしいな〜?
そう思っていたら、エサ入れの近くに、割れた殻がありました。
あれ、れもんってば孵らないからサッカーでもしちゃったかしら…?
そう思いつつ、今日は飲み会だからというダンナを送っていき、帰ってきてからゲージのお掃除に取りかかりました。
まずは気になるれもんのゲージから…と、エサ入れにくっついてきたお玉ちゃんの殻を見てみて、私はまたしても首かしげ。
中が湿っていたのです。
あれれ、抱っこしすぎで蒸発したわけじゃない…?
不意に、何か予感のような、確信のような感覚が私の脳裏を走りました。
私が手にしたお玉ちゃんの殻は半分だけだったので、もう半分を必死に探してみる。
そしたら、糞切り網の下に見えました。
下の敷き紙ごと取り出して、私は自分が想定したにもかかわらず、目をまん丸に見開いてしまいました。というか、固まるしかなかったのです。
あまりにも奇跡に思えてしまったので…。
さて。
ここまでで察しの良い方は、もうお気づきだと思います。
そう、ヒナっぴが孵っていたのです〜!
しかも糞切り網の下に落ちてしまって、餌ももらえずにいたため、虫の息でした。
どうするべきか焦る私。
とりあえずタオルハンカチの上で他のお玉ちゃん抱っこ中のれもんに戻したものの、孵ってすぐに落ちたためか、れもんは疑心暗鬼。
そしてまた、ヒナっぴがタオルハンカチから外れて、糞切り網の下に落ちる(汗)
何か箱はなかったかー!と、家中を探し歩き、なんとか以前に買ってあった百均の箱を見つけ、タオルハンカチごと箱に押し込んで、ヒナっぴとお玉ちゃんをゲージに戻しました。
最初の数時間は祈るような気持ちで、れもんとなつめをずっと見ていました。
違和感を覚えたのか、餌をあげるまでに時間がかかりましたが、お昼近くになって、ようやくそのうにご飯が入っていることを確認。
ああ、良かったー!
一気に肩から力が抜けました。
今日一日、ヒナっぴは無事に過ごしてくれたので、もう大丈夫だと思います。
巣箱での育ヒナではないので、どうなるかまだ分からないところはありますが(^^;)
産毛が白かったので、あおいに近い、ブルー系のコが産まれたんではないかと思います。
しかし、本当ビックリです。
一晩、抱っこから外れて放置されていたと思っていたお玉ちゃんが、孵ってくれるとは。
部屋の中が静かなので、今もピッピッピッと、ヒナっぴのとても小さな鳴き声が聞こえます♪
きっと、餌をねだっているんでしょうね^^
うんうん、がんばってね…!
なつめはホント、よく出来たパパです。
これから大変だけど、れもんと一緒にがんばってね…!
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