■2011/3/30 - すみれのこと。 |
あの大きな地震から、もうすぐ3週間が経とうとしております。早いものです…。
こちらのほうはもう、ほぼ普通に物が買えるようになりました。
隣県はまだ厳しい状況だと思うと、恵まれていることをひしひしと感じます。
地震後、あの停電時の寒さも耐えたと思ったウチのコたちの中に、体調を崩すコが現れました。
すみれです。
先週から、どうも食欲が落ちている気がするな…?と思っていたのですが、土曜の朝に起こしたら、右鼻が腫れていました。
しかも、その鼻が詰まっている上に、クチバシの血色は悪く、ずっと糞切り網の上にいるように…。
こんなすみれを見るのは初めてで、慌てて病院を探しました。
以前、あかねのケガで連れて行った病院は、すぐに除外。
他に小鳥を診てくれる病院はないかと必死で探し、電話してOKをもらった病院にドキドキしながら連れてきました。
その結果、副鼻腔炎でしょうと言われました。処方された抗生剤を朝夕、飲ませることに。
診察は5分もかからずに終わり、なんとなく不安が拭えない私でしたが、これ以上どうすることも出来ないので、とりあえず帰ってお薬を飲ませました。
しかし次の日、もっとクチバシの血色が悪くなり、鼻づまりが気になって仕方ないすみれは、爪でひっかいて鼻から出血…。
見ているのも痛々しい顔になりました…。
いただいた薬が合っていないのだろうか。
このまま投薬して良いのか。これ以上悪くなったら、命に関わるんじゃないだろうか。
そう思うと、居ても経っても居られず、去年までお世話になっていた病院に電話してしまいました…。
主治医の先生に、今どういう状況なのかお話しし、こちらではやはり鳥を見てもらえる信用できる病院がないこと。
地方って、こういうときホントに不便です…。
先生も直接診ていないので処置することにかなり悩まれていましたが、長年通っていたこともあって、なんとかお薬を送ってもらえることになりました。
もう、本当にありがたい限りです。
おかげで昨日からお水に混ぜる方法で投薬しております。
それと鼻に点鼻薬をし、綺麗に拭き取ることで、吸引の代わりをしています。まだ鼻が通らないのが可哀想です…。
そして、急いで送ったすみれの糞便検査もしていただきました。
その結果を今日お電話でいただき、特別悪さをしている菌は見られないので、このまま投薬を続けましょうということになりました。
腫れた鼻が痛々しいですが、これでもだいぶ良くなったんです。
すみれとともに、頑張ります。
早く元気になって、みんなと遊ぼうね…!
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